デジタルカメラの種類
〇デジタル一眼レフカメラ
プロからアマチュアまで使用する高画質カメラです。
〇ミラーレス一眼カメラ
本格的撮影ができるアマチュアカメラ
〇コンパクトデジタルカメラ
家庭用のカメラ
特に高値がつくと言われているのはデジタル一眼レフ、ミラーレス一眼カメラになります。
当たり前の話ですが、年式が新しければ新しいほど、高額でのお買取りになります。
その逆にデジタル一眼レフ、ミラーレス一眼カメラは年を追うごとに価値が下がってしまいます。
カメラの買取の査定額が決まるのは
・メーカー、機種
・発売年
・保存の状態(傷・破損など)
・付属品の有無
高価買取されるのは
デジタル、ミラーレス一眼レフカメラは、メーカーにより買取価格に価格差があります。おおよその査定額をご紹介しておきます。
〇ニコン
機種 D6
定価 約700,000円(デジタル一眼レフ)
査定額 約325,000円
〇キャノン
機種 EOS-1D X Mark III(デジタル一眼レフ)
定価 約800,000円
査定額 約327,000円
〇オリンパス
機種 OM SYSTEM OM-1(ミラーレス一眼)
定価 約250,000円
査定額 約146,000円
〇フジフィルム
機種 X-Pro3 DR(ミラーレス一眼)
定価 約240,000円
査定額 約126,000円
買取業者によって前後いたしますが、ニコンとキャノンはデジタル一眼レフカメラの2大メーカーでは高い査定になりやすい傾向です。流通量が多くて需要さえあれば価格も安定します。
〇性能による価格の差
デジタル一眼レフカメラは性能によりレベルが分かれています。入門機は初心者の人が使うタイプで、中級機は、セミプロの人やアマチュアまでの人が使用するタイプ、上級機は、プロのカメラマンが使用するタイプになっています。上級機になると高額買取されます。
〇入門機と上級機の差について
上級機はプロの写真家の使用している高性能の高級なカメラで定価もとても高いです。性能では撮像素子によって差がついています。ニコンのデジタル一眼レフのボディの側面に「FX」「DX」と書かれているのが撮像素子のサイズで、「FX」の方がサイズも大きくて価格も高いです。
保存状態のチェック
〇カメラのグリップ部分がベタついていないかどうか
〇ダイヤルが反応するか
〇へこみがないかどうか
〇操作ができるかどうか
〇撮影画像がメディアに記録されるかどうか
買取に出す前に事前にチェックしておけば高額買取にもつながります。見た目だけではわからないことも手にとって動かしてみましょう。なるべく充電してもっていくと査定もスムーズになります。
付属品も用意する
カメラの電池がなくて動作が確認できないと買取してもらえない場合があります。充電器がないと、買取価格も下がる可能性が高いです。
レンズの価格は安定
状態がいいレンズであれば価格査定も安定しているようです。
製造年代が古くても値崩れはしにくいのでレンズがあれば、カメラと一緒にもっていくとよいでしょう。